自給自足がしたいサラリーマンのblog

自給自足を夢見て、農業、古民家再生、料理にいそしむブログ

開拓した荒地の近況報告

こんにちは、まねきねこです。

 

葛や笹で荒れ果てた土地をユンボでリセットして以降、進捗をお知らせできていませんでした。徐々に形にはなっているものの、興味があちこち移ってそれぞれの作業が中途半端なためまとめきれませんでした。

今現在の途中経過ではありますが、ビフォーアフターではだいぶ変わってきたのでお知らせいたします!

 

 

ビフォー(2018.5)

ユンボで笹の根ごと表層を削り取ったため、砂漠のような色の薄い土地になっていました。有機物のないサラサラの砂のような土。

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アフター(2018.10)

同じ方向からの写真です。

無料でもらえる牛糞堆肥を少しずつ肥料袋で運んでは投入してきました(こんなとき軽トラが欲しい)。その甲斐あってかある程度野菜の育つ土になってきました!

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手前は黄色くなって捨てたきゅうりから芽が出た1年で2世代目のきゅうり。その奥にはのらぼう菜、春菊、野良アサツキとカブを植えています。もみがらのところでは下仁田ネギの苗作り中。香菜(パクチー)は種を放り投げておいたらそこら中から出てきました。

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一年目は土作りの一環として育てたのですが、普通に収穫できるレベルになり驚き!

 

奥はまだ堆肥を入れてないのと、ユンボ開拓時の大量残渣が。土になるのは一体いつか、、

 

 

続いて、盛り土した坂の部分。

雨で崩れないように側面にあたる部分には土留めとしてヒメイワダレソウを植えて、坂には丸太を杭で留めて階段にしました。坂にはシロツメクサの種をまいていました。

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ヒメイワダレソウは真夏の記録的暑さを物ともせず全面に広がってくれました。おかげで9月の大雨、台風でも崩れずに済みました。坂の方はというと、壁際に水が集まりやすく大雨で何度も土が流れてしまいました。その度に盛り直してまだ丸裸。とりあえずそこらの雑草を移植して土留めにし、クローバーの成長を待っているところです。

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坂の上から見た畑全景。

奥の竹やぶの整理だなんだと、まだまだ課題山積。ぼちぼちやっていきます。

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それでは!