こんにちは、まねきねこです。
前回壁側一列が完成したので次は一列目を基準に二列目三列目に取り掛かります。
遣り方
初チャレンジの水盛り。杭を打っておいて、そこに水入れたホースを持って行って水位を印つけます。一列目の束柱にも同じく印を付ければ印同士は水平(のはず、、)。中腰でホースを運ばないと持ち上げすぎた途端反対側から水があふれる→全部印付け直し(泣)。
束柱の印から根太の天面までの距離を測っておいたら、杭も印からその長さ分上の位置に横に木を渡します。
差し金で直角を見ながら水糸を壁側から杭の方に張って、二列目の位置を水糸にマークして、印を通るように横の糸を張れば、交点が束を置く位置に!
(奥の陶管はどんな見た目になるか試しに置いてみただけのものです・・)
交点の下に穴掘って砕石ひいて、陶管でトントンして、水平垂直と高さをダブルで合わせていく苦行!
高さは陶管の上に乗る大引と基礎パッキン(がわりの溝付ゴムシート)の分を考慮。
二列目三列目の端の束柱設置完了。木を渡してみると、水平になってました(感動)。
真ん中にも杭打って水糸張って、同様に束柱を設置。完了!
大引の設置
溝付きのゴムシートです。ホームセンターに基礎パッキンがなかったのでこれにしてみました。
大引の下に敷いて、ツーバイフォー二枚合わせ(裏側からビス留め)の、大引を載せます。
陶管の穴の一つに石を詰めて、
モルタルを詰めたらひねり金物を挿入。90度ねじれているので固まったモルタルからすっぽ抜けることはなさそう
ちょうどいい位置で軽く固定して乾くのを待ちます。
これであとは床板を残すのみとなりました!