こんにちは、まねきねこです。
笹や葛の根を掘り起こして一旦リセットされた我が土地。写真の通り、生命の感じがしない砂漠のような土地です(しかし崖の上には悪魔の手のように延びる笹、葛が!)。この砂漠を豊かな畑にすべく、ただ今落ち葉や腐葉土、牛糞堆肥など、タダで手に入るものをえっちらおっちら根気よく投入中です。
堆肥を人力で漉き込むのが大変なので、先日ミニ耕運機(管理機)をヤフオクで落札しました。リョービのRCVK-4250です。格安で落札できてしまい動くかビクビクしてましたが結果すこぶる好調でいい買い物でした。
どんな管理されてたのかわからないので、メンテナンスとしてギアオイルを交換しておきました。
なお、ネット上に取扱説明書がなかったので(RCVK-4300ならある)、たぶん間違ってないでしょうが自己流です。
まずは耕運刃の取り外し。ピン1本で留まっているだけです。
取り外し後軽く清掃
オイルの排出口、注入口とおぼしきボルトが上下にあり、下のボルトを開けると、ギアオイルがトロトロと垂れてきます。真っ黒でした。粘度はかなり高くなかなか落ちて来ません。
そのままだとオイルがうまく出てこないので、無理やり倒して小一時間放置。
排出し終わって新旧のギアオイル比較。真っ黒にだいぶ汚れています。新しいギアオイルはホームセンターに置いてなく、アマゾンで純正品を買いました。
下のボルトを締めた後、上のボルトを開けて注入。粘度が高くギアボックス内の空気がうまく抜けないので、勢いよく注入すると溢れます。後継の4300と同じく60ml注入しました。
最後に耕運刃を取り付けて完成です。
ギアオイル切れで歯車がツンツルテンになり高い修理費になった事例がネット上にあったので、しっかりメンテしながら末永く付き合って行きたいと思います!
少し畑らしくなって来たかな?