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ガーデンシュレッダー機種比較&MGS-1510Siのレビュー

荒地開拓中のまねきねこです。こんにちは。

夏の季節、刈っては次々に生えてくる草たちと一進一退の攻防。夏の暑さでより力を増していく植物&蚊に対し、気力体力を失っていく劣勢の私。はてさて・・。

 

冬から春にかけて切り開いた荒地には刈り枝が山のようになり、そこに植物のつるがからみつくわで作業の邪魔になってきました。笹や竹、藤やクズのつるに木の枝ばかりなので、すぐ腐るわけもなく嵩が減らない、、。とはいえ、まわりの迷惑もあって燃やせないし、ゴミとして捨てたくはない(自然に還せるものだし)。

というわけで購入したのはガーデンシュレッダー 、悩みに悩んで機種はミナト電機工業のMGS-1510Si。

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かさばる枝葉が細かくコンパクトに!堆肥化も早くなるし、ゴミで捨てたい人にももちろん便利。


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今回は機種選びのご参考に、市販の各種ガーデンシュレッダーの比較と、MGS-1510Siの使い勝手をレビューしてみます。

 

ガーデンシュレッダーの種類

ガーデンシュレッダー には電動のものと、ガソリンで動くものがあり、また粉砕する方式として、カッター式(ディスク式とも)とギア式があります。それぞれの特徴をまとめてみました。

 

動力 電動 ガソリン
粉砕方式 カッター式 ギア式 カッター式
メリット ・値段が安い
・小さい、軽い
・どこでも作業可能
・パワフル、処理能力高
・チップが細かい ・作動音が小さい
・ギアが自動で枝を引き込む
デメリット ・電源が必要 ・価格が高い
・重い、大きい

・作動音が大きい
・人力で枝を押し込まないといけない

・詰まりやすい
・切り刃の交換が必要

・チップが粗め(3cmほど)
おすすめする人 うるさくてもいい、とにかくチップは細かくしたい チップは大きくてもいい、静かで楽なのがいい 大量に早く処理したい

 

 

私がミナト電機工業MGS1510Siを選んだ理由

まず機構としては電動のギア式を選択しました。ガソリン式があれば能力には申し分ないのでしょうが、なにせ値段も高いし、置き場所もない。家から延長コードで電源はとれるので電動でOK。処理する量は多いので作業効率のよい(自動で枝が引き込まれる)ギア式で。という感じです。

 

ギア式で決まったわけですが、ギア式の製品はおそらく一番種類が豊富です。そんな中でミナト電機工業を選んだのは、

①3年の長期追加保証が付けられる(調べた限りこれだけ)

②交換部品が販売されている

③日本のメーカーの直売でサポートが安心できそう

④それでいて値段も安く、カタログ性能も見劣りしない

この4つが決め手でした。

 

 

ここで、比較できるように、ギア式ガーデンシュレッダーの他の商品も一覧にまとめました。

メーカー
型番
ミナト電機興業
MGS-1510Si
山善
ローラーミルガーデンシュレッダー YRM-35A
YARD FORCE
枝シュレッダー
リョービ
ガーデンシュレッダーGS-2020
高儀
静音ガーデンシュレッダーSGS-1500
インターファームプロダクツ
サイレントシュレッダー LSG-2100
キンボシ
グリーンミルMLG-1520
写真  

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販売会社 日本 日本 アメリカ 日本 日本 日本 日本
最大粉砕能力 35mm 35mm 45mm 30mm 35mm 35mm 35mm
ギア回転数 60rpm 60rpm 34rpm 40-48rpm
消費電力 1500w 1500w 1450w 1450w 1500w 1500w 1500w
定格稼働時間 25分 60分  - 30分 40分 連続
重量 25kg 19kg 12.5kg 19.8kg 26kg 25kg 25kg
チップ受け ボックス(50L) ボックス(50L) ボックス ボックス(60L) バッグ バッグ バッグ
値段 27800円 約35000円 約30000円 約31000円 約28000円 約25000円 約30000円
特徴 3年追加保証可能(有償) 定格稼働時間が長い

唯一45mmが処理できる/

一番軽い

 大手メーカーの安心感  

一番安い/

amazonレビューが多い

 連続運転可能
リンク

 

試運転レビュー

粉砕音の動画を撮ってみました。動かしてみて静かでびっくり。エンジン式の草刈り機や、丸ノコ、インパクトドライバーなんかより断然静かですし、不快な高音でもありません。

 


粉砕時の音 ミナト電気工業ガーデンシュレッダー MGS-1510Si

 

続いて粉砕能力のレビューです。本来は伐採したての木を処理する機械ですが、刈って積んでおいたもので試してみました。粉砕能力は径35mmまでなので、それ以下のもので実験です。

木の枝

葉っぱ付きの木の枝です。先に行くに従って枝分かれして広がっていますがいけるでしょうか。

ビフォー

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アフター
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問題なしです。椿のような比較的硬めの枝でも十分処理できました。ギアの引き込む力が強いので枝の根元側を差し込めば広がった枝もそのまま引き込んで自動でフィニッシュできます。

太いもの(篠竹というんでしょうか。太さ3cmくらいのもの) ビフォー

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アフター
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繊維が強すぎるからかうまく刻まれず、つながって出てきます。ダストボックス内でかさばるため、5本くらい処理するとダストボックスからギアに逆流してギアに絡まってしまい、ダストボックスを空にしないと作業が続けられません。

もともと竹類には使えないとのことでしたが確かに困難でした。これでも嵩は随分減ったので使えなくはないのですが、詰まって連続処理できないのが困りものですね。

 

めげずに細い竹でもやってみます。

細い竹(8mmほど) ビフォー

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アフター
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同じく切断されずに出てきてしまいました。残念。竹笹系のものは総じて苦手のようです。

クズ、フジのつる

つる植物のつるは繊維が強くて刈り込みハサミでうまく切れなかったり、さらに腐りにくくてかさばるので厄介です。竹はダメでしたが果たしていけるか?

太いつる ビフォー

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アフター
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全く問題なし。気持ちよく刻まれてます。

 

細いつる ビフォー
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アフター
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細い方はたまにつながって出てくるものもあるけど、ほぼ問題なし。やらかくて細いので投入しにくいですが、数本束ねて、半分に折り曲げて差し込むと投入しやすいです。

 

こんな結果でした。

竹以外であればかなり使えることがわかりました。 

 

続いて量的な処理能力について。

結構なボリュームの椿の剪定枝が何回で処理し終わるかやってみました(ダストボックス満杯で1回)。

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結果4回で全部処理完了。時間は20分くらいでした。

使ってわかったMGS-1510Si のデメリット

・ダストボックスなしでは作動しない

安全レバーがダストボックスに付いており、それをセットしないと通電しないので動きません。大量を処理するときはダストボックスが満タンになったときに一度電源を落として、貯まったチップを捨てる一手間が若干面倒(とはいえ剪定枝処理ぐらいなら十分とは思います。用途による)。チップ受けがバッグであれば、その点、連続処理ができそう。

 →この点気になる方はチップ受けがバッグタイプの製品が良いです。

 

・定格使用時間が短い

カタログでは25分となっています。多少過ぎたところでどうということもないのでしょうが、少し物足りないですね。

 →この点気になる方は山善の製品が60分と長いです。

 

・重い

ミナト電機工業の製品は25kgあって、他の同類製品と比べても重めです。それだけ頑丈とも言えるのでしょうが、作業場まで引っ張っていくのは結構大変です(タイヤはあります)。

 →この点気になる方はYARD FORCE社の製品であれば重量が12.5kgと半分です。

 

こんな所が気になりましたが、ミナト電機工業のガーデンシュレッダーは総合的に満足度の高い買い物となりました。3年保証もあるので安心してガンガン使って行きます!

このレビューが刈り枝処理に困っている方の一助になれば幸いです、それでは!