一年前の冬、地元の体験イベントで仕込んだしいたけのホダ木から、このところの暖かさと雨の湿気でしいたけが発生し始めました。
林の中のような、木漏れ日があたり湿気もある場所が適しているそうですが、自分の林などないので、畑のみかんの木の下の北側の陰になるところで木の幹に立てかけるように置いていたものです。
菌が生きてるか半信半疑でほぼ放置してましたが5本中2本で無事発生しはじめました。
本来はふた夏を越えた秋から本格発生ときいていましたが、環境が良かったのでしょうか。
自家栽培しいたけのひだひだの美しさよ!
早速奥さんが茶碗蒸しにしてくれました。
木の下で生えたしいたけと、同じく木の下で生えたミツバを添えて。不思議な共通点。
ふたを開けるとしいたけとミツバの最高の香り!
しいたけは肉がしまっていて歯ごたえがよく、旨味があふれてきます。約1年半待ったかいがありました(実際は存在を忘れていたぐらいですが・・)
これから3~4年の期間春秋にしいたけが出て来るそうで、良い場所さえ確保できれば結構簡単に自給できそうですね。
数が出てきたら干し椎茸作りもしてみたいと思います。