分解編、清掃編、および乾燥期間2日を経て組み立て編です。
組み立ては分解の逆の順番でやるだけなので、とても簡単です。黙々と作業したため、写真も少なく、ダイジェストでお届け
以下、ダイジェスト
軸棒の対応をメモしておかなかったため、何度か軸棒をつけ間違えて外すハメになってしまいました。分解するときに覚えておいてください。
なんと、一本平行ピンをどこかで紛失しておりました、、ローラーを回す一番大きな歯車だけ空回り状態です。ホームセンターで探してこないと、、(測ってみると、4mm×18mmの規格のようです。4mm×20mmだとrの部分が微妙に入らなそう)
ただこの際割りピン含めてステンレスの新品に全交換するのもありだと思います。特に、並行ピンは大きな負荷がかかる部品ですので。
ところで、試しに平行ピンの代わりに木の棒を刺して組み上げて回してみたら一発で粉砕しました(バカ)。やっぱり大きな負荷がかかってますね
最後にフレームと軸棒が接触するところに潤滑油を吹いて完成です。小野式製麺機愛好家の間の定番は食べても安心な?シャリバナーレです。
ただ構造上、麺と潤滑油が触れることはないので機械油でも問題なさそうではありますし、むしろグリスのような持ちの良い潤滑剤の方がいいような気はしてますが。
これでレストア完了ですが、平行ピンを入手するまで試運転がお預けになりました、、
部品の管理にはご注意を!
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